ゴロのいい将棋の格言って使ってみたくなりますよね。ただ、聞いたことがあるベタなものばかりだと飽きてしまいます。そこで、将棋通でもあまり知らない将棋川柳の中で使ってみたくなるものを選んで見ました。本能寺 端の歩をつく ひまはなしゴロが良くて使ってみたくなる将棋川柳です。パッと聞いて意味が想像できるのも...

キリマンジャロに両取りヘップバーン。
これ、どちらも将棋用語なんです。
将棋観戦に必須の専門用語についてまとめました。
将棋の対局でもスポーツ中継と同じように解説者がいます。
プロのすべての対局に解説がつくわけではありませんが、日曜日に放映しているNHK杯トーナメントなど一般の人が観戦することが前提の対局には解説者がついています。
スポーツ中継の解説者と違って将棋がユニークなのは現役のプロ棋士が解説しているところ。
例えば、プロ野球中継の解説と言えば現役を引退した選手がほとんどですよね。
オールスターなどで現役選手がたまに解説することもありますが例外中の例外です。
将棋の場合は、ほとんどの対局でプロ棋士がほかの棋士の対局を解説しています。
これがスポーツ中継にはない魅力。
解説者が対局者(今後対局する可能性がある)をどう見ているのかということが解説から知れたりするからです。どこまでホンネかなんてことを探るのも観戦の楽しみでもあります。
ただ、プロが解説するだけにどうしても専門用語が多くなってしまいます。
これが初心者にとっては将棋観戦のカベになりがちです。
専門用語を知らなくても解説を聞いていればなんとなくわかるのですが、知っていればより深く観戦を楽しむことができます。そこで、対局の解説でよく出てくる用語をまとめておきました。
将棋観戦の参考にしてみてください。