羽生九段の通算タイトル100期を他の棋士と比較

羽生九段の通算タイトル100期がどのぐらいスゴイか他の棋士と比較

羽生九段の通算タイトル獲得数100期がかかる2018年竜王戦が10月11日に開幕します。
そこで「タイトル通算100期」がどのぐらいスゴイ数字なのかを他の棋士と比較してみました。

 

歴代のタイトル獲得数比較

現時点(2018年竜王戦開幕前)で羽生竜王の通算タイトル獲得数99期はすでに歴代トップ。
2位は故大山康晴十五世名人の80期となっています。

 

順位棋士名通算竜王名人叡王王位王座棋王王将棋聖
1羽生善治99791824131216
2大山康晴801418122016
3中原誠641115861716
4谷川浩司274561344
5渡辺明261111841

(敬称略)
(日本将棋連盟ホームページをもとに作成)

 

羽生竜王の王座24期は同一タイトルの通算獲得数でも歴代トップ
2位はこちらも故大山康晴十五世名人の王将20期です。

 

上記の歴代ベスト5のうち現役棋士は3名。
羽生九段、谷川九段、渡辺三冠です。

 

現役棋士のうち1期でもタイトルを取った棋士は17.8%

そもそもタイトルを1期でも取ることがどのぐらい大変なのかも現役棋士で調べてみました(2020年9月20日時点)。

 

現役棋士は169名。
このうち1期でもタイトルを獲得したことがある棋士は30名。

 

率にすると17.8%
6人に1人ぐらいです。

 

想像していたより高い数字ですが、通算獲得期数でみると100期のスゴさがわかります。
タイトル獲得経験がある現役棋士30名のうち通算3期以下が19名

 

若手も多いのでこれから獲得数を伸ばしていくのでしょうが、10期以上でも大変な記録なんですね。さらに、その10倍の100期となると、もう次元の違う強さなことがわかります。

 

現役棋士のタイトル獲得数一覧(2020年9月20日時点)
順位棋士名通算竜王名人叡王王位王座棋王王将棋聖
1羽生善治99791824131216
2谷川浩司274561344
3渡辺明261111841
4佐藤康光1312226
5森内俊之122811
6久保利明734
6南芳一7232
8郷田真隆61122
9高橋道雄5131
10豊島将之41111
10桐山清澄413
12藤井猛33
12佐藤天彦33
12丸山忠久321
12深浦康市33
12屋敷伸之33
17永瀬拓矢211
17藤井聡太211
17広瀬章人211
17福崎文吾211
17中村修22
21島朗11
21糸谷哲郎11
21高見泰地11
21菅井竜也11
21木村一基11
21中村太地11
21塚田泰明11
21田中寅彦11
21三浦弘行11

(敬称略)
(日本将棋連盟ホームページをもとに作成)

 

グラフにするとこんなカンジ。
現役棋士のタイトル獲得数

 

より羽生九段の「突き抜け感」がわかりますね。

 

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