観る将の楽しみ方

観る将向け将棋の楽しみ方

観る将としての将棋の楽しみ方に関する記事を掲載しています。
将棋の内容はわからなくても棋士や対局背景に着目すると将棋の楽しみ方が増えてきます。

 


くわしくは下記の記事をチェックしてみて下さい。

観る将向け将棋の楽しみ方記事一覧

将棋について知りたい人向けのクイズを10問作成しました。棋士やタイトルについてわかる内容になっているので挑戦してみて下さい。将棋の駒は全部で何種類何枚?(ア)6種類 各16枚(イ)7種類 各18枚(ウ)8種類 各20枚(エ)9種類 各22枚クリックして正解・解説を表示【正解】(ウ)8種類 各20枚将棋の駒は全部で8種類「王、飛、角、金、銀、桂、香、歩」です。「王、飛、角」はそれぞれ1枚ずつで、「金...

羽生善治九段の最近の成績を戦型とともに掲載しています(2022年5月4日更新)。羽生九段の最近の成績ここのところ3連勝と調子を取り戻してきました。日時勝敗相手棋戦先後戦型22/5/2○澤田真吾七段王位戦 挑決リーグ後手横歩取り22/4/19○千葉幸生七段王位戦 挑決リーグ後手相居飛車力戦22/4/13○池永天志五段王位戦 挑決リーグ後手角換わり(一手損)22/4/ 6●松尾歩八段竜王戦1組 出決・...

2022年の名人戦は渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が挑戦します。2年連続同一カードとなった番勝負の注目ポイントを斎藤慎太郎八段側からまとめてみました。2年連続で名人に挑戦するのは羽生、米長に続く快挙2年連続で名人位に挑戦した棋士は意外と少なく、直近では2012年-2013年の羽生善治三冠(当時)以来です(森内俊之名人に挑戦)。その前は1979-1980年の故米長邦雄王位。2年続けて挑戦者になるというこ...

坂口安吾「散る日本」は、第6期名人戦七番勝負第7局の観戦記です。これ、歴史的な一局でした。坂口安吾「散る日本」の背景第6期名人戦が行われたのは第二次大戦後まもなくの1947年。木村義雄名人に塚田正夫八段が挑戦しました。第6局までを終えて塚田八段の3勝2敗1持将棋。第7局は塚田八段の名人獲得なるかという一局です。木村名人は1937年に最初の実力制名人となってから連続で名人位を防衛。「常勝木村」がつい...

「新手一生」などを残した升田幸三実力制第四代名人の名言の中から個人的に気に入っているものを紹介したいと思います。勝負師とは「イチかバチかのやけっぱちみたいなことをやるのを、勝負師という人があるが、これは間違いです。そういうのは勝負師とはいわない、賭博師という」(升田幸三の名言)ココは勝負に出るか!なんて思いながらイチかバチかなことをしていた自分をふり返り反省。あれは勝負じゃなかったんですね。賭博だ...

2021年度A級順位戦で羽生善治九段が苦戦しています。7局を終えた段階で2勝5敗。順位も8位と低く残留争いを演じてしまっています。残り2局の相手は、永瀬拓矢王座と広瀬章人八段。残留できるのか大事な対局となりそうです。羽生九段がA級に昇級したのは1993年で、一年目の成績が7勝2敗で名人挑戦権を獲得。翌1994年に名人位を獲得しています。この1993年から羽生九段はずっとA級在籍(名人位含む)。今年...

「羽生善治 名言」とかで検索すると、いくつもの言葉が紹介されていますが、多くの名言の元ネタとなっている本を見つけました。「決断力(羽生善治著、角川新書)」です。いくつか紹介してみます。継続する力こそが才能以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑...

ABEMAで師匠と弟子がタッグを組んで対局する「第1回ABEMA師弟トーナメント inspired by 佐藤康光」が始まることになりました。師弟2人1組のチーム戦。チーム戦企画は盛り上がりますし、師匠と弟子のチームというのもイイですね。参加する師匠側の棋士は8名。谷川浩司九段、井上慶太九段、森下卓九段、深浦康市九段、鈴木大介九段、木村一基九段、中田功八段、畠山鎮八段です。この8人の師匠の弟子に誰...

今年(2021年)から新棋戦「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦」が始まります。開催は年末。東が勝つのか、西が勝つのか。東西5名ずつの代表棋士による団体戦です。紅白歌合戦のように年末の風物詩として定着してほしい棋戦ですね。2021年の出場棋士を見てみましょう。将棋オールスター東西対抗戦2021出場棋士東軍西軍棋士名出身地出場棋士名出身出場羽生善治九段埼玉県所沢市ファン投票東1位藤井聡太四...

棋士のスゴさがわかる本が「将棋の子」です。観る将の方におすすめします。将棋の子〜棋士になる前に「戦力外通告」を受けた子たちの物語〜将棋の棋士になるには奨励会という将棋連盟のプロ養成機関で勝ち抜かなくてはなりません。プロになれるのは年に4人だけ。プロになれないまま一定の年齢を過ぎてしまうと奨励会を退会しなければなりません。将棋連盟から「戦力外通告」を言い渡されるのです。「将棋の子(大崎善生著)」はプ...

2021年7月20日時点での現役棋士は170名。これを出身都道府県別にしてみると、最も多いのはやはり東京都で43名。次いで神奈川県18名、大阪府15名となります。単純な人口割合で東京都の人口は全国の約11%ですが、棋士だと25%。4人に1人は東京都出身と人口割合よりもかなり多くなっています。都道府県別の現役棋士数(2021年7月20日時点)都道府県棋士数(人)主な棋士東京都43渡辺明郷田真隆神奈川...

棋士の年収ってどのぐらいなんでしょうか?そこで棋士の獲得賞金ランキングを過去10年分調べてみました。2020年までの10年間で毎年10位以内に入っているのは羽生善治九段と渡辺明名人の二人だけ。渡辺名人は10年間すべてでトップ3に入っていて、羽生九段は10年間で6回1位になっています。やはり、この2人は別格ですね。下世話なハナシですが、この10年の獲得賞金だけで羽生九段は7億8,003万円、渡辺名人...

私(このサイトの管理人)は阪神タイガースファンなので、阪神ファンを公言している棋士は他の棋士よりも応援したくなります。そこで、どんな棋士が阪神ファンなのか調べてみました。将棋界の二大!?阪神ファンます阪神ファンの棋士として思い出すのは谷川浩司九段と井上慶太九段。お二人とも阪神の地元である兵庫県出身で「由緒正しい」タイガースファンでもあります。谷川浩司九段谷川九段は兵庫県神戸市出身で「小学生のときか...

将棋界が豊島将之竜王、渡辺明三冠、永瀬拓矢二冠、藤井聡太二冠の4強時代に突入しています。8つのタイトルもこの4人が保持。この中から誰が抜け出すのか?比較してみました。現タイトルホルダー(2020年9月18日時点)4強同士の対局では名人位を渡辺明三冠が豊島将之竜王から奪取し、棋聖位を渡辺明三冠から藤井聡太二冠が奪取。ただし、藤井聡太二冠は豊島将之竜王に公式戦で5戦5敗と三すくみのような状態になってい...

将棋界にも世代交代がいよいよ起こるのか?最強「羽生世代」に変わるのが何世代なのかを探ってみました。まだまだ健在の羽生世代「世代交代がいよいよ」と言ったものの、まだまだ羽生世代も健在です。2018年度のNHK杯将棋トーナメントでは羽生世代がベスト4を独占!若手のほうが有利と言われる早指し棋戦でのベスト4独占ですからスゴイですよね。羽生善治九段と同学年の主な棋士がこちら。羽生世代の棋士棋士名(敬称略)...

藤井聡太二冠よりも年下の棋士が誕生することになりました。伊藤匠新四段です。年下といっても同学年で誕生日が3ヶ月、伊藤匠新四段が遅いだけです。ついに藤井聡太世代の棋士が誕生することになります。伊藤匠新四段は名門出身伊藤匠新四段の師匠は宮田利男八段。宮田利男八段の師匠は高柳敏夫名誉九段で、将棋界では名門となる高柳一門です。高柳敏夫名誉九段の弟子は宮田利男八段以外に、芹沢博文九段、安恵照剛八段、中原誠十...

将棋8大タイトル戦と一般棋戦の持ち時間を比較してみました。棋士とタイトルの相性は持ち時間の違いによる影響があるのかもしれません。将棋8大タイトル戦の持ち時間一覧タイトル日数持ち時間番勝負竜王戦二日制各8時間七番勝負名人戦二日制各9時間七番勝負王位戦二日制各8時間七番勝負王座戦一日制各5時間五番勝負棋王戦一日制各4時間五番勝負叡王戦一日制各4時間五番勝負王将戦二日制各8時間七番勝負棋聖戦一日制各4時...

将棋の強さではなく文化としての将棋の知識を問うのが将棋文化検定です。想定問題を作ってみました。将棋文化検定の想定問題集問題【1】将棋の起源とされるチャトランガの発祥地は?【2】江戸時代の将棋三家は?【3】江戸時代の詰将棋集「将棋図巧」の作者は?【4】「実力十三段」とも呼ばれながら名人になれなかった江戸時代の将棋指しは?【5】御城将棋の日を11月17日に定めた将軍は?【6】初代実力制名人は?【7】棋...

将棋文化検定対策用にタイトル戦関連の知識を整理してみました。検定を受けない人も、知っておくと「将棋通」振れる内容になってます。将棋文化検定対策(タイトル戦関連編)トピック別にまとめてみました。前身が問われそうなタイトルタイトル戦は一般棋戦として創設され、タイトル戦に格上げされることが多い(叡王戦もこのパターン)のですが、前身となる棋戦があるタイトル戦もあります。竜王戦 ← 十段戦 ← 九段戦王座戦...

振り飛車党の棋士が減っていることもあって居飛車系の将棋が増えてます。タイトル戦でも角換わり、相掛かり、横歩取り、矢倉急戦系などが最近の主流です。そもそも、タイトル戦で振り飛車が指されるのはどのぐらいなのか?さらに、振り飛車側の勝率は?2017年名人戦以降のタイトル戦で調べてみました。タイトル戦での振り飛車採用率は19.9%2017年名人戦から2020年竜王戦第2局までのタイトル戦146局で少なくと...

将棋界ナンバーワンのタイトルは「名人」ではありません。将棋のタイトルは全部で8つあり、この8つは序列が決まっています。序列1位は「竜王」で、「名人」は序列2位なのです。このため将棋連盟のサイトでも棋戦情報などが序列順に竜王戦、名人戦…と表記されています。序列1位とは何が1位なのか?ただ、序列=格なのかというと、これが微妙。序列とは別に「格」があり、歴史のある名人のほうが「格上」だという人もいます。...

最も歴史のある将棋のタイトルが名人です。初代名人は大橋宗桂で、1612年に襲名。江戸時代から400年以上続いているタイトルです。ただし、当初の名人は終身制。実力ではなく決まった家系からのみ選ばれていました。名人が実力制となったのは昭和になってから。初の実力制名人は木村義雄八段(当時)で1937年に名人となりました。ひふみん、20歳で名人に挑戦ひふみんの愛称で知られる加藤一二三九段(引退)が初めて名...

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