羽生善治九段の実績を年表で振り返る

羽生善治九段の実績を年表で振り返る

羽生善治九段の実績を年表で振り返る

羽生善治九段のタイトル獲得履歴などを年表形式にしてみました。

 

羽生善治の実績年表

西暦年 年齢 実績
1970年 誕生 埼玉県所沢市で生まれる(9月27日)
1977年 小学1年生 将棋を覚える
1978年 小学2年生 八王子将棋クラブに通うようになる
1982年 小学6年生 小学生将棋名人戦で優勝
1985年12月 15歳 史上3人目の中学生棋士
1989年2月 18歳 歴代4名人に勝って史上最年少でNHK杯優勝
1989年12月 19歳 初のタイトル獲得(竜王、19歳2か月で当時の最年少記録)
1990年11月 20歳 竜王位を失い無冠となる
1991年3月 20歳 棋王を獲得(以降、2018年12月までタイトルホルダーとしての状態が続く)
1992年9月 21歳 王座を獲得(初の二冠)
1993年1月 22歳 竜王を獲得(初の三冠)
1993年7月 22歳 棋聖を獲得(初の四冠)
1993年8月 22歳 王位を獲得(初の五冠)
1994年6月 23歳 名人を獲得(竜王を失っていたので五冠)
1994年12月 24歳 竜王位を獲得(初の六冠)
1995年3月 24歳 王将戦で七冠に挑戦するも3勝4敗で谷川王将に敗れる
(保持していた六冠を防衛)
1996年2月 25歳 七冠達成
1996年7月 25歳 七冠独占終わる(棋聖を失冠)
2004年6月 33歳 名人位を失い一冠(王座のみ)となるも9月に王位を獲得し二冠に
2005年2月 34歳 棋王を獲得し四冠となる
2008年6月 37歳 永世名人(十九世名人)の資格を得て、永世六冠となる
2008年12月 38歳 永世七冠に挑戦するも竜王戦で3連勝のあと4連敗
2012年3月 41歳 NHK杯戦四連覇
2014年5月 43歳 3度目の名人復位
2017年12月 47歳 永世七冠となる
2018年2月 47歳 国民栄誉賞受賞
2018年12月 48歳 無冠となる
2020年10-12月 50歳 50代でのタイトル挑戦(豊島竜王に1勝4敗で敗れる)
2023年1-3月 52歳 藤井聡太王将とのタイトル戦(2勝4敗で敗れる)
?年?月 ?歳 タイトル獲得通算100期達成

 

あらためて、そのスゴさ、スーパースターっぷりが伝わってきますね。
タイトル獲得数を年度別にグラフにするとこんな感じになります。

 

羽生善治の年度別タイトル獲得数

 

タイトル通算100期は?

タイトル通算100期まであと1期に迫りながら足踏みが続いていますが、永世七冠もあと一冠となってからが長かったのですが、2017年に達成しています。

 

ファンとしては「100期達成」が年表に書き加えられる日を楽しみに待っていましょう。

 

もっと詳しく

【問】羽生善治が七冠を独占していたときの出来事は?
  • (A)「たまごっち」発売開始
  • (B)猿岩石が電波少年でヒッチハイクに挑戦
  • (C)野茂英雄が大リーグでノーヒットノーランを達成