
羽生九段のタイトル獲得通算100期がいつになるかの最新状況です(2022年7月23日更新)。
8月5日に行われた棋王戦挑戦者決定トーナメントで佐藤康光九段に勝利しました(この時点でベスト8)。次は広瀬章人八段と菅井竜也八段の勝者との対局になります。
挑戦者決定トーナメントの1回戦が6月30日に行われ千葉幸生七段に勝利しました。次局はシードされている佐藤康光九段との対局。その次は広瀬章人八段、菅井竜也八段、近藤誠也七段、出口若武六段の勝ち上がりと対局。この対局に勝った段階でベスト4となります。
2022年度(2022/4〜2023/3)中に羽生九段がタイトルに挑戦する可能性が残っているのは2023年になってから行われる王将戦と棋王戦のみとなっています。
タイトルホルダー | 開催時期 | 挑戦状況 | |
---|---|---|---|
名人戦 | 渡辺明 | 4-6月 | 敗退 |
叡王戦 | 藤井聡太 | 4-6月 | 敗退(段位別予選) |
棋聖戦 | 藤井聡太 | 6-7月 | 敗退(二次予選) |
王位戦 | 藤井聡太 | 7-9月 | 敗退(挑戦者決定リーグ) |
王座戦 | 永瀬拓矢 | 9-10月 | 敗退(二次予選) |
竜王戦 | 藤井聡太 | 10-12月 | 敗退(出場者決定戦) |
王将戦 | 藤井聡太 | 1-3月 | 挑戦者決定リーグ戦から |
棋王戦 | 渡辺明 | 2-3月 | 挑戦者決定トーナメント中 |
タイトル挑戦の可能性が残っているもの
王将戦は前期の挑戦者決定リーグ戦での成績が4勝2敗だったのでリーグ戦に残留していて、7名による挑戦者決定リーグ戦から参戦です。
叡王戦の段位別予選が進行中で、1回戦で島朗九段に勝利。次局は南九段、井上九段、福崎九段の勝ち上がりと対局となります。
西暦年 | 年齢 | 実績 |
---|---|---|
1970年 | 誕生 | 埼玉県所沢市で生まれる(9月27日) |
1977年 | 小学1年生 | 将棋を覚える |
1978年 | 小学2年生 | 八王子将棋クラブに通うようになる |
1982年 | 小学6年生 | 小学生将棋名人戦で優勝 |
1985年12月 | 15歳 | 史上3人目の中学生棋士 |
: | : | : |