将棋界ヒエラルキーと藤井二冠の現在地

将棋界のヒエラルキーで藤井二冠の現在地を確認

将棋にはタイトルが8つありますが、竜王名人はその中でも格上のタイトルとなっています。

 

日本将棋連盟の棋士紹介でも竜王戦と名人戦(順位戦)は所属クラスが表記されていますし、NHK将棋トーナメントの放送でも竜王戦と名人戦の所属クラスが紹介されます。

 

竜王戦は1組から6組まで、名人戦(順位戦)はA級からC級2組まではっきとヒエラルキーが出来上がってるんですね。そこで、藤井二冠の現在地を確認してみました。

 

2021年5月3日時点でのヒエラルキーです。

 

竜王戦のヒエラルキー(藤井二冠は2組)

将棋界のヒエラルキー(竜王戦)

藤井二冠は現在、竜王戦では2組に所属、2組のランキング戦で優勝し、決勝トーナメント進出を決めています。決勝トーナメントで勝ち進めば、豊島竜王に挑戦。負けた場合でも来期の1組昇級は決定しています。

 

(補足)2組が16名ではなく15名となっているのは橋本八段の引退によるものです。

 

順位戦のヒエラルキー(藤井二冠はB級1組)

将棋界のヒエラルキー(名人戦・順位戦)

名人への挑戦を決める順位戦では、藤井二冠は「鬼の住処」と呼ばれるB級1組に所属。ここでは13人の「鬼」同士が総当たりでリーグ戦を行い、A級への昇級2枠を争います。
(補足)順位戦は1年かけて行われるため、藤井二冠の名人挑戦は最短でも2023年の4月です(2021年度にB級突破、2022年度にA級で優勝)。

 

タイトル、段位でのヒエラルキー

将棋界のヒエラルキー(タイトル、段位)

現在(2021年5月3日時点)、タイトル保持者は4名。豊島将之竜王(叡王)、渡辺明名人(棋王、王将)、藤井聡太王位・棋聖、永瀬拓矢王座のいわゆる4強棋士です。

 

段位はピラミッド型になているわけではなく、コマ(回すほうのコマ)のように真ん中の七段が多くなっています。

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